自分でできた!の達成感を待って、スタッフは見守り保育をします。
大人が手を出さないからこそ、子どもは自分の脳みそを働かせて、自分で物事を動かしていきます
自分で選ぶ、自分の心と体を大切に、 そうしていると、相手の気持ちも大切にできる。
つつじっこクラス
大人が手を出さないからこそ、子どもは自分の脳みそを働かせて、自分で物事を動かしていきます
2021年3月26日から3月28日の3日間
つつじっこ2020Springを開催しました
新居浜の山を登ろう と題して
年長から小学校6年生までの子どもたち11人が集まりました
俺たちは伝説になる
このつつじっこの3日間を物語る名言が生まれました
初日は鹿森社宅跡から六地蔵へ
こんな豊かな自然には なかなか出会えない
100年ほど前に
ここで人々の生活が始まりました
二日目は東平へ
薄暗いトンネルも
大声出して歩くと
みんな笑顔
三日目は天候不順のため垣生山・垣生小山へ変更
雨だからこそ生まれる工夫
2021年1月5日から1月7日の3日間
つつじっこ2020winterが行われました
28人を2班に分けての活動です
秘密基地作り
地元の方にいただいたイノシシ肉で猪鍋
おやつは自分たちで作った干し柿
おもちをコロコロ、あられもおいしい
湧き水を発見!
冬の海なんて
初体験かな?
最終日はなんと
最低気温マイナス2℃
最高気温6℃
最大風速10m/sの雪がちらつく中でも開催
足湯で体を温めます
過酷な状況の中でも
自分の体を守る方法を探し
ワクワクすることを見つけ
仲間と笑い合う
こんな経験をした子どもたち
きっとこの先、
ちょっとの悪天候なんて笑い飛ばせるんじゃないかな
つつじっこスプリング最終日
旧別子の予定でしたが
天候不順のため、
垣生山・垣生小山の活動に変更しました
駐車場に着くなり、山の上にこいのぼりを発見
こいのぼり探しに出かけた垣生山チーム
視線の先には……
はるかかなたに
たった一個の柑橘!!
大人だろうが、長い棒だろうが、肩車だろうが、
絶対に届かない
でも「お腹すいたなぁ」の声が出たならば
これはもう取るしかない
木をゆすり、あっちこっちのツタを4人がかりで引っ張り
やっと取れた
そりゃあもちろん、格別に美味しい
なんて寄り道をしながら…
やっと発見、こいのぼり
竹で水を集めるシステム?を作ろうとする人…
それを見て、ナタで竹をひたすら割り始める人…
それを見て、タケコプターを作り出す人…
それを見て、竹を細く削り始める人…
夢中になりすぎて、お弁当のことを忘れる
弁当を食べる子に「お家の卵焼きは甘いの?しょっぱいの?」
ときくと、
「おいしいの!」
うわぁっ!それいいなっ!!
そしてぺろりとたいらげる
「展望台のこっちから下山すると、あんこ屋さんがあるんよー」っていう話から
「今日、おもちを多めに持ってきてる人がいるー!!」
おもちの数を数えると、まさかのぴったり人数分
え!?これはもう…ねぇ。
あんこ屋さん、とりあえず見るだけ見に行ってみたら
日曜はやってませんでした
寒いから場所移動ー!!
焚き火だーーー!!
おもちだー(しかもあんこ入り)
おいもだー(さつまいも)
おいもだー(じゃがいも)
これは??↓
滴る雨水を集めたのでした
一滴一滴をじっくり待って、ここまで集めたのか…
三日間、小学生ペースで歩き回ったスタッフの子ども3歳
今日は疲れの限界が来て山でお昼寝しちゃいました
すると、その子が冷えないよう、
薪を足してくれる子
さらには火力調整して火が強くなりすぎないようにしてくれる子
竹が火でパンって大きい音したら起きちゃうよ!と心配してくれたり。
気付いて行動する思いやりの姿に心がほっこり
お腹が膨れたら
また誰かが動き出すこのチーム
ずっと竹とんぼの作業を見ていた子が
自分でも作り始める
(お迎え後まで続きました)
投石機
太い竹を1時間近くかけて切ったお皿
竹筒の上でバランス感覚を競うアスレチック
極めつけは…
「もうすぐ帰るよー」のタイミングで
鉄棒ならぬ、竹棒が完成
そういえば、雨だったんです、今日。
帰る頃に止んだんです
でもそんなこと、子どもたちは気にもとめてない
夢中で遊ぶ
やりたいことをとことんやる
そしたら小雨なんて、たいしたことないらしい
泥だらけで帰っても
「よう遊んできたねー!!」と笑顔で迎えてくれる
お母さんお父さん
子どもたち、ほんと嬉しそう
今日一日、楽しんできたんだ!
って子どもたちの気持ちをまるっと受け止めてもらえて、
だからこの子たち、
こんなに満たされていて
どんどんいろんなことに夢中になれるんだろうなぁ
素敵な三日間をありがとう
A
今日集まったのは、こども21人
今日はマイントピア別子から、東平へ
バスじゃないよ
山の中を歩いていくよ
鹿森ダムを見ていると…
かっぱの話からクロッグマンの話になり、
ダムを見て、「あそこにおる」「ここかも」と。
まさかおるのか?見える子には見えるやつか!?
いよいよ遠登志(おとし)から登山道!
この橋、いくらで作ったと思う
100万円!
いや、もっとやろ
答え5000円
えーーーー!!!
枇杷の葉を見つけては
「乾かしてからお風呂に入れるといいんだよ。お茶にもなるよ」と教えてくれる。
「これ、食べれるの!?」と驚く子も。
また今度、山に食べにおいでー
マジカルバナナが始まり(←知ってますか?)
「いちごといったら」「赤」
「赤といったら」
…
…
「楽しいと言ったら」「つつじっこ!」
なんとっ
先に行った人の置き土産
元気でるー
途中でキラキラ輝く石を拾い集める子多数
ポケットぱんぱん。
「妹が絶対欲しがってギャーって言うから、妹の分も」
なるほどー
一番奥まで行った子たちが見た景色
往復15キロ、ここまでたどり着いたのは6人
新小学一年生もここまでいくとは!
「山の中は空気も美味しいし、緑が豊か!
ずっとここで暮らしたい!」
登山も後半、疲れてきてるかと思いきや
落ちてる木を拾い始める
持って歩くには重たくて大変そうなのに…
「材料を集めてる!
家の近くには、なかなか良さそうな木が落ちていないから。
ちょっとした大きさの丸太は、ベンチにする!
持って帰ったら、削って彫って、小人の家を作る!
細い枝は、今は杖!
持って帰ってからは薪にする!
バーベキューに使うし、
秘密基地にも使うし、
お母さんの誕生日プレゼントを作る」
とのこと
このリュックからはみ出た棒に
そんな壮大な世界が!!!
持ち帰るために
担いでみたり、枝に渡してみたり、転がしてみたり、、
いろいろ工夫。
重い枝を運ぶのに困っている3人を見て、
代わってあげたり担いであげたり、手を添えてあげたり、、
チームの力で運び切った!!
運びながら出た言葉…
「俺たちは伝説になる」
明日は
どんな伝説が生まれるんだろう!
今日は早めに寝よう
つつじっこスプリングはじまりました
今回は「山を登ろう!」
「2月から楽しみにしてたのー」
なんて言われて嬉しくなっちゃった
今日は金曜なので、
うりぼうたち(毎日通う子たち)も合わせて
こども30人
今日はマイントピア別子から鹿森社宅あとへ。
「お風呂!?
屋根ないやん!?
えー、お家にお風呂、なかったの?」
そうね、今は木の部分がなくて
レンガやコンクリ部分しかないね(笑)
他の部隊では
実際にお風呂に入って
温かいお湯につかった気持ちになった子もいたそうな
1917年から1970年まで
ここで人が生活していて
その後、緑豊かな山に戻るよう、
杉を植林したそうです
この階段、この山道の中で生活…
すごいな…ハァハァ…
この先にブランコできる場所がある
と聞いて、探し歩いたのに見つからず…
あとから聞いたら
「だって最後、私が乗ったら壊れちゃったもん!」
どうりで見つからないはずだ
山で拾ったロープ
くるりと巻いて肩にかけ、救助もできるし、ロープをわたして山登り(崖登り)も出来るぞ!
実際に試してみる二人の子どもたち。
道に2つの石が並んで落ちてるのを見た
道に「く」を見つけたよ!
こっちは「つ」!
これは「し」だね!
枝を拾って「クチ」と言って自分で笑う子
水路脇に並ぶ石を見て「背骨」
と思いきや急に山菜を収穫し始める小学生
「今日の晩ごはん」
ここが今日の先頭組のたどり着いた場所
六地蔵
私も見たかったなぁ
3時間かけて登った場所を1時間弱で降りてきてしまった…
もう一回、山に登ったり
本気のだるまさんがころんだしたり
別のポイントまで行ったり
吊り橋…ドキドキ
いっぱい歩いたから
川が気持ちいいー
さぁ明日もまた山登りだー
つつじっこWinter2日目
1班 垣生海岸へ
ザップーーーン
きゃーーー
ぎゃーーー
ぬれたーーー!!
を一日中、繰り返す(笑)
海で鍋??
↓↓↓
足湯
長靴、タプタプ
風が来ない暖かい場所を発見したA!!
みんなで大移動
今日のおやつは…
あられ、時々ややおもち、時々やや炭
B「これ、食べれるかなー?」
C「いけるいける!私なら食べない」
えっ!?
海水をつけてから焼いた子、
うっすーら塩味
さしいれ、きたーーー
昨日、漁師さんがとった、
まだ生きてるスズキ
「まだ動いてる!?」
「え!?いきてんの!?」
「ねー、いのちってどこですか?」
プリプリで争奪戦
読みたい子は読む
読めない子に読む
自然と集まる
こんだけ寒い思いしたのに
明日の話をしようと集まると
「明日は雪合戦!?」
みんな、まだまだ元気です
2班 垣生小山へ
小山の上でも下でも、コロコロ、コロコロ
あけましておめでとうございます
今年もにいはま森のようちえんを
よろしくお願いします
森のようちえんは、
今日からさっそく
つつじっこWinterが始まりました
今回は
28人を2班に分けて
9:00~16:00、3日間の
活動です
垣生山へ向かう1班
登ってすぐ、3つのグループに分かれました
道だと思って進んだ道、
「道、あっちじゃない!?」と言いながら
そのまま登って探検を始めた3人組
このあと、垣生山すべてのエリアを回って帰ってきました
思ったより険しい山だったのかな?
「これ、死者が出るよ!」と大騒ぎの子どもたち
焚き火をしたくてワクワクしてます
分かれ道に出て
「あっちは火ができる場所。
あっちはてっぺん」
と言うと、
てっぺんめがけて走り出す6人組
「海、デッカーーーい!!」
「ねー!◯◯が、怖くて木から降りられないってー!」
と呼ばれたので
(安全だと確認した上で)
「えー!?どうしよう!おまかせします!」
と返事をすると
周りにいた子たちで、さっと救出
いいねいいね(≧∇≦)b
湧き水を探しに行ったり、
ブランコを作ったり、
秘密基地を作ったり、
木に挟まって眠くなったり、
あっという間に帰る時間
慌てて、
みんなで年末に作ったおやつの干し柿を食べました
「甘い」
以上、1班の初日レポートでした☆
続いて、2班の初日レポートです★
一昨日、昨日、申込受付が終了しました。